1000時間ヒアリングマラソン

ヒアリングが苦手なのは、個人的な英語の能力などの問題ではありません。本物の英語を聞いた時間が、とても少ないからです。英語独特の音とは、つながったり、消えたり、いろんな形に変化します。それを完璧に身に付けるには、相当の時間が必要となります。その目安として、アルクの考えでは、1年で1000時間としています。 ポイントとしては、英語に費やす時間を、できるだけ毎日の生活にたくさん取り入れることです。通勤中や通学中の時間や、家事をしながらでも、意外と耳を使える時間はたくさんあります。英語をひとつの習慣として、生活に取り入れることができれば、必ず英会話が上達できるでしょう。

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洋画を鑑賞して楽しむのも、散歩しながら英会話を聞くのも、集中して聴いているのなら1000時間のうちに入ります。このように考えると、時間は意外と簡単につくれるものです。 アルクの通信講座「1000時間ヒアリングマラソン」は、最新の話題を盛り込んで、毎月届けられます。さまざまなジャンルの新鮮な英語素材で、楽しみながら使える英語が学べます。「マンスリーテキスト」は、難易度やさまざまなジャンルのコーナーで構成されています。コーチのわかりやすくて実践的なアドバイスが、受講生の学習をしっかりとサポートします。また、スピーキングなどの力をつける学習コーナーもあるので、総合的に英語のスキルが上がります。 「1000時間ヒアリングマラソン」は、いろんな国の人々の生きた英語に触れることができます。また、毎月最新の情報が届けられるので、楽しみながら英会話の学習が続けられるのです。

英会話が上達がもたらす効果とは!

英会話を学びたいけど、学生時代に英語の授業で習ったきりで何年も英語から遠ざかっていて完全に忘れてしまい、どこから勉強したらいいのかさっぱり分からない。そんな人は意外とたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 もう今から習っても、、、と思っている方も決して諦めず、焦らないで下さい。いくつになっても英会話を始めるのに遅い年齢などというのはありません。当サイトでは、英会話を学ぶにあたり自分でできる英会話上達の基礎知識をお話するとともに、教材や英会話教室で効果的に上達する方法に至るまで様々な観点からお話します。

 まず冒頭でお話した学生時代に授業を受けて以来、始めて英会話を習うような方は基本となる発音や文法から、勉強をはじめると良いでしょう。文法ばかりやっていても、退屈して挫折してしまうかもしれないので、語彙力をアップさせるためにリーディングの練習をするのもいいと思います。自分が興味をもって楽しく読めるものを選ぶことが、リーディング力を上達させることにつながります。

 また、英語での会話の例文を、毎日少しずつでも覚えていくことです。1日1つや2つだけでも良いです。繰り返し暗記することで、頭が英語に慣れてきます。全然覚えられないとか、すぐに忘れてしまう、ということは気にしなくてもいいです。毎日繰り返すことで、そのうちに覚えるコツがつかめ上達していくでしょう。発音と文法の学習が終わったら、会話例文を覚える量を少しずつ増やしましょう。

 少しずつ無理せず焦らず、英会話を上達させて行きましょう!

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